【テイスティングノート】
【アロマ】トップノートには完熟のオレンジ。続いてパッションフルーツやプラム、パイナップルなどが次々と現れる。酸味と甘みのバランスが絶妙で、芳醇かつエステリーな熟成感に満ちている。
【フレーバー】まるで蜂蜜に漬けたマンゴーのよう。とろっとしたテクスチャーと、弾けるようなトロピカル感に思わず顔がほころぶ。フィニッシュはパパイヤとジンジャー、タンニンが締めくくる。
メドウサイド・ブレンディング社は、ウィスキー産業で45年を超える経験をもつドナルド・ハート氏(ハートブラザーズのアリステア・ハート氏の弟)とその息子のアンドリュー氏により、ハートブラザーズのブランド譲渡後の2009年に創設されました。
「優れた者がそうであるように、常に完全を求めて努力する」をモットーに、選び抜いた原酒を同社のオリジナルブランド「ザ・モルトマン」としてボトリング。シングルモルトを中心に手がける精力的なボトラーです。
新しい会社でありながらドナルド氏の業界での長い経験を活かし、独自のルートで選び出された原酒は、ハートブラザーズ同様に他ボトラーとは一線を画した魅力的なリリースとして市場の話題の的となっています。
(以上、輸入元資料より)
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