「コンタクトS」に続いて誕生した「ユナイテッドS」。初版から始まり2023年夏、冬に続く、シーズナルエディションです。海外産ノンピート麦芽、ピーテッド麦芽やビール用麦芽の原酒を中心に、日本産大麦の原酒も使用。熟成樽は、ファーストフィルのバーボンバレルを主体に、様々な樽を使用しています。
「Sシリーズ」は静岡蒸溜所のスタンダードアイテムとして、リリース時のタイミングを冠した名称となっています。しっかりとした飲みごたえを感じられるアルコール度数に、ハウススタイルとしての「いつまでも飽きない飲みやすさ」を目指し、品質に妥協することなく、丁寧に原酒の選定とブレンドを行っています。エディションを通して、「シングルモルト静岡の個性、特徴」を体感していただけるよう、リリースを重ねているところです。熟成した原酒も少しずつ増えており、日常的に愉しめる静岡蒸溜所のシングルモルトとして、特に手に取りやすいものとなるよう、リリースごとに出荷本数を増やしています。
また静岡蒸溜所では、2023年に500mlボトルへの切り替えを実施しました。これによって、より多くの方にお届けできるようになっています。「購入できた」というお声が増えていることを励みにして、スタッフ一同 各リリースが最高のものとなるよう尽力していきます。
静岡蒸溜所
(Shizuoka Distillery)
2016年、ガイアフローの中村大航氏のもとで、静岡県の中河内川ほとりに誕生した日本のウイスキー蒸溜所、静岡蒸溜所。
現在までに繋がる昨今のジャパニーズクラフトウイスキー蒸留所設立ラッシュ、初期の頃、旧軽井沢蒸留所の一式を競売入札で落札。当時から話題性の高い日本のクラフトウイスキー蒸留所として、存在を知られていました。その時の蒸留器は“K”として、現在までウイスキーの生産を担っています。ウイスキーづくりは、型に縛られない地産地消も視野に入れた独自のスタイルを貫く個性派。
(以上、オフィシャルサイトより)
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