「エンペラー」はモーリシャスの酒商で、世界の著名なウイスキーやスピリッツの国内ディストリビューターでもあるルックアウト・ベバレッジ・グループが独自に企画した。
マスターブレンダーの熟成プロセスの専門知識を組み合わせてブレンド&熟成させる事で、新たなエッセンスを加えてオリジナリティを発揮。
こちらのプライベートコレクションは買い付けしたフレンチオークとアメリカンオークで熟成された5~12年熟成された原酒をブレンドして同ワインはフランスのボルドー地方グラーヴ地区ペサック・レオニャンにおいて、「シャトー オー・ブリオン」に次ぐ評価を受けるほどの格付シャトーで、ワイン愛好家の間ではモーリシャスラムの魅力が存分に詰まった1本です。
▼生産者からのテイスティングコメント▼
香り・・・焙煎したコーヒー豆、赤いベリー系果実、バニラの甘さ、熟したフルーツ、ほのかなウッディさと古いレザー
味わい・・・アルコールの刺激を感じないベルベットのような滑らかな口当たり、モーリシャスラムならではのスパイスのアクセントを伴うエキゾチックフルーツ感、高級赤ワイン樽由来の心地良いタンニンと、高貴なぶどうの甘さを感じる甘美な厚み
ブランドの「エンペラー」はイギリス及び海外県の国王及びインド皇帝でもあったジョージ5世にちなんだもの。スタンダードラインの商品ラベルには肖像画も描かれています。
モーリシャスがイギリスに統治されていた1810年以降、主要作物のサトウキビプランテーション及び製糖業が大いに発展。並行してサトウキビを原料としたラム酒作りも徐々に発展していった歴史的背景も含めて商品名及びラベルに採用しています。