信濃屋輸入部門の田地商店取り扱い直輸入ブランドのご紹介
ウイスキー
AQUA VITAE
今やスコッチ輸入総額は世界第4位(日本は13位)、シングルモルトに限っては世界第3位(日本は13位)にランクされるほど世界でも屈指のウイスキー市場へと成長を遂げた台湾。(いずれも2016年調べ)
カバランの躍進や、他の蒸留所への関心も高まるところですが、近年では当店でも人気を博すなどボトラーズマーケットも新たなブランドが話題となり市場の成熟度はますます高まっています。
台湾で2015年より新たに創業したAQUA VITAE。
代表のAllen Chen氏が求めるウイスキーが市場に無かったために、自らが樽の買い付けを開始。
ウイスキー市場に新たな息吹を吹き込むべく、2017年には満を持して「AQUA WHISKY SELECTION」の名を冠し、オリジナルボトルとなる「ギリシャ神話シリーズ」3種類と、台湾にある「アジア最高のバー50選」に選ばれたカクテルバー「Bar TCRC(台南)」とのコラボレーションボトル1種類の計4種類を発表。
SANSIBAR
元来、1977年にドイツ・ズィルト島で超高級レストランとしてドイツでは知らない人がいない程の知名度を誇る有名ブランド。
ファッションや食料品、レストランで提供するワインのプライベートボトリングなどを行っていましたが、本国で高まるウイスキーの需要を受け、リンバーグウイスキーフェアの発起人でありウイスキーエジェンシーの創業者でもあるカーステン・エルーリッヒ氏とイェンス・ドレヴィッツ氏にプライベートボトリングの開発を依頼。独自のブランドとしてリリースを開始しました。
現在はイェンス氏がザンジバーウイスキーの代表となり、あくまでも味わいを重視したこだわりのセレクションで世界市場への進出に挑戦。レストランから生まれた「ザンジバー」ブランドであることから、
「一つの食卓を囲む」仲間との最高の時間を過ごすことを非常に重視しており、その為の商品選別には妥協がありません。
『究極の飲みやすさ』どんな人にも、どんなシチュエーションでも楽しめる『Easy Drinking』が彼らのモットー。洗練され、エレガントな樽選びが特徴です。
NORTH STAR
グラスゴーを中心として展開している新進気鋭のボトラー【NORTH STAR】(ノーススター)元デュワーラトレー社のブランドアンバサダー イアン・クラウチャー氏が2016年 グラスゴーで立ち上げたインデペンデント・ボトラー。
”全てはカスクストレングス、ノンチルフィルター”をモットーに、ウイスキーそのものが持つ個性をダイレクトに楽しめる仕上がりに。
創業間もないにもかかわらず、磨き抜かれた選定能力が支持され、早くも話題になっている注目の新鋭ボトラーです。
ブランデーやジンなど様々なジャンルのお酒を直輸入で仕入れています!
- Armagnac -
CHATEAU DE LACQUY
1711年の創業以来、一族に代々受け継がれているアルマニャック最古の家族経営シャトーとなる、「シャトー・ド・ラキー」。現在のオーナーであるジル・ド・ボワセゾン伯爵自らが、ぶどう作りに始まり、全工程に目を光らせて一貫管理する事で、安定感のある高品質アルマニャックが生み出されています。 その高いクオリティーは多くの評価を得ており、アルマニャックのバイブルとして知られるチャールズ・ニール氏著書『ARMAGNAC』では、140もの生産者の中から、特に傑出した4つの生産者の内の1つに選ばれ最高位に位置付けされている名門シャトーです。
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- Cognac -
DUPUY
同社は1852年に「DUPUY」社として創業しますが、1905年に別オーナーの下で会社名「Bache Gabrielsen(バシェ・ガブリールセン)」、ブランド名「BACHE(バジェ)」に変更されました。
しかしながら、近年、これからの市場を見据えた新たな商品をリリースするべく、再び「DUPUY」ブランドを再興し、秀逸なボトリングを輩出しています。
生産者としての長い歴史を持つ同社では、積み重ねられた独自の選定ノウハウと固有のコネクションを駆使して、コニャック地方全ての地域の優良農家から原酒を買い付け、自社内で熟成、ブレンド、瓶詰を行っています。
厳しいセレクションと卓越したブレンドスキルにより生み出されるハウススタイルは、全体として骨格がしっかりとしながらも、角のない柔らかな飲み口を特徴とする誰もが唸る品質を維持しており、中堅ネゴシアンとしての存在価値を遺憾なく発揮しています。
- Calvados -
MANOIR D'APREVAL
1889年に創業し、今ではカルヴァドスとシードルを作る家族経営の生産者。1960年に50年~70年かけて育んできた自家農園のりんごを原料にカルヴァドスの生産を本格化させました。
更には1997年よりシードルの生産を開始するなどりんごのお酒全般に強いこだわりを持って取り組む期待のブランドです。現オーナーは、最初に事業を興した当主の孫娘にあたるアガテ・レタリー女史。
彼女が就任した1998年にはカルヴァドスとシードルの生産に特化すべく、広大な農園のすべてをりんご栽培(一部洋ナシ)に切り替え、新たに1800本分のりんごの木を植樹。
大胆な変革を進める現在は、新たな取り組みもしっかりと定着し、更なる進化を遂げる過程の中にある現地でも注目の生産者です。
- Gin -
FERDINAND'S
ドイツワインの銘醸地として知られ、ルクセンブルグ・フランス国境沿いのモーゼル地方ザール地区に所在する、こだわりのクラフトディスティラリーアバディス蒸留所、地元のトップワインメーカーとして本国でも高い評価を誇るゲルツ・ツィリケン家、ヨーロッパで広いネットワークを誇り酒商としてブランドの販売代理店を務めるキャプレット・モンタニュー社の3社で立ち上げた共同プロジェクトブランド。
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- Tequila -
CASCO VIEJO
(カーサ・カマレナ蒸留所 カスコ・ヴィエホ)
1938年に創業した老舗蒸留所。オーナーは現地テキーラ界でも多くの蒸留所にファミリーが携わる名家カマレナ家。
現地でも非常に困難とされる自社農園を保有し、原料アガヴェの栽培から瓶詰めに至るすべての工程を一貫管理し、手造りを実践する家族経営の生産者としては最大規模を誇ります。それ故に、伝統を重んじながらも、常に新しい取り組みを可能にしており、飲み手に対して最先端の商品を提供できるのが、この蒸留所の最大の特徴。
その一例では最先端のリサイクル設備を駆使したバガス(アガベの絞りカス)の廃棄物を一切出さない還元システムで特許を取得するなど、品質第一はもちろんのこと、環境にも配慮したエコロジーなつくりをも一早く導入しています。
- Rum -
Chamarel
インド洋に浮かぶモーリシャスは、欧州各国の統治下に置かれた長い歴史の末、1968年にようやく独立を果たし、50周年の節目を迎えた。
東京都とほぼ同じ大きさの島内では16世紀にポルトガル人が初めて到達して以来、オランダ、フランス、イギリスと宗主国が目まぐるしく変化する中で、モーリシャスならではの独特の文化も育まれてきており、それはラムの味わいにも少なからず影響を与えています。
その特別な歴史の中で、同国では2005年までは国の政策により、砂糖のみを作りイギリスに輸出していました。
シャマレルとは「雄大な山の地」を意味する言葉で、蒸留所は大自然に囲まれた山間部の平野にあります。そこからは海岸線も見渡せる風光明媚な絶好のロケーションです。
2008年にラム作りを始めたシャマレルはモーリシャスにある3つのアグリコールラムのうち一番新しい蒸留所となっています。
Lazy Dodo
アフリカ大陸の右に位置するインド洋の楽園、モーリシャス産。
特異ともいえる南国フルーツのフレーバーで一気に人気の高まるニューグローヴの生産者・グレイスラムが手がけるニューカマー。
3年~12年熟成の原酒を巧みにブレンドした平均約8年熟成の1本。
- Cachaca -
WEBER HAUS
ブラジル最南端のリオグランデ・ド・スル州で生産されるアーティザン・カサッシャ。
シルバーは原料風味がダイレクトに伝わる熟成させないタイプ。
そのままおいしいのはもちろん、ソーダ割り、トニック割りも秀逸。
ブラジルの国民的カクテル「カイピリーニャ」の味を格段に引き上げます。